バージョンアップと障害対応パッチ情報です。各対応内容をご確認頂き、適用をお願い致します。

「電子取引スタートパック」修正モジュール 2022/02/03

クライアント・サーバー間の通信状況によってEntryToolの動作が運用に支障が出るほど遅くなる問題を修正しました。
修正内容

クライアント・サーバー間の通信状況によってはEntryToolの動作が遅くなる問題を修正しました。

適用製品・バージョン
製品名 電子取引スタートパック
Ver Ver1.1.0
ダウンロード・セットアップ方法
こちらからダウンロードして下さい。
【rev3805_setupEntryTool.zip】
ダウンロード
パッチ適用方法

■概要
1.モジュール適用(サーバーで実行)
2.インストーラー再作成(サーバーで実行)
3.動作確認(クライアントで実行)

■詳細
1.モジュール適用(サーバーで実行)
 1)インストールフォルダにございます、既存の「setupEntryTool.exe」ファイルをリネームするか、
  別の場所に移動してバックアップしてください。 
  デフォルト)
  C:\Program Files (x86)\PscanServ5\EntryTool
 
 2)1)のフォルダに、解凍したファイルに同梱されているモジュール「setupEntryTool.exe」を配置してください。

2.インストーラー再作成(サーバーで実行)
 1)以下の手順でFilingServiceの監視を停止してください。
  スタートメニュー>電子取引スタートパックFilingService>サービスマネージャ>「停止」の順にクリックし、
  サービスを停止します。サービスの状態が「停止」になっていれば問題ございません。
  ※画面起動して監視実行している場合は、FilingServiceを起動し、右上の「監視停止」をクリックしてください。
 
 2)以下の手順で設定ツールを起動します。
  スタートメニュー>電子取引スタートパックFilingService>電子取引スタートパック設定ツールの順にクリック
 
 3)電子取引スタートパック設定ツールが起動しましたら、以下の手順でインストーラーを再生成します。
  
  ①アプリケーション>EntryToolインストーラー作成 でインストーラー作成画面を起動します。
  ②EntryTool設定情報一覧の情報が正しいことを確認し、「作成」ボタンをクリックします。
  ③インストーラーの保存先を指定して「保存」をクリックしてください。
   保存先にexeファイルとcabファイルが生成されます。
   デフォルトの保存先)
   C:\ProgramData\HyperGEAR\PscanServ\ECFilingPack\Installer
  ④作成できましたら「電子取引スタートパック設定ツール」は終了してください。
  
 4)以下の手順でFilingServiceの監視を開始してください。
  スタートメニュー>電子取引スタートパックFilingService>サービスマネージャ>「開始/再開」の順にクリックし、
  サービスを開始します。サービスの状態が「開始」になっていれば問題ございません。
  ※画面起動して監視実行している場合は、FilingServiceを起動し、右上の「監視実行」をクリックしてください。

3.動作確認(クライアントで実行)
 1)サーバーで生成したインストーラー(exe,cabファイル)を任意のクライアントにコピーします。
 
 2)「setupEntryTool.exe」を管理者として実行してインストールしてください。
  ※上書きインストールされますので、既存のアプリケーションをアンインストールする必要はございません。
 
 3)EntryToolを実行し、動作確認をお願いします。

以上

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