バージョンアップと障害対応パッチ情報です。各対応内容をご確認頂き、適用をお願い致します。

「HGPscanServシリーズ」2013/01/18

Ver5.4.6 インストールメディア/ダウンロード
HGPscanServシリーズ製品をお使いのお客様に、更新ソフトウェア(HGPscanServ Plus 5.4.6 インストールメディア/ダウンロード)の提供を行います。
対象となる製品バージョン
HGPscanServ Plus/Plusシステム連携オプション Ver5.1.0 以降
※保守ご契約のお客様、又はご購入頂いてより一年未満のお客様
   ご購入後、一年未満は無償保守期間です。
   一年経過し、保守にご加入されていないお客様は、保守にご加入頂く事により(有償)、
   バージョンアップ可能となります(無償)。
本バージョンアップ版に含まれる変更内容
<Ver5.4.6 機能追加/障害対応>

  1. AES256bit暗号化に対応しました。
    【制限事項】
    ・UNICODEパスワードには対応していません。
    ・Acrobat9のAES256bit暗号化(PDF1.7Ext3)は脆弱性の問題があり、PDF1.7Ext8にバージョンアップされている為、AES256bit暗号化はPDF1.7Ext8のみ、PDF1.7Ext3では暗号化しません。
  2. Windows Server 2012に対応しました。
  3. Eドライブにインストール時、外部プラグインOffice高速変換が出来ない不具合を修正しています。
  4. サポート外のタイムスタンプサービスを選択できないようにしました。
過去の機能追加/障害対応
・Ver.5.4.4

  1. 監視ディレクトリの正常終了時/変換エラー時/変換対象外ファイルの「移動する」設定に、「サブフォルダも削除する」機能を追加しています。
  2. PAdES (PDF長期署名) 機能に対応しました。(別途ライセンスが必要です)
  3. 隠しフォルダのファイルが変換されてしまう不具合を修正しています。
  4. hgctrlファイルを使用した変換で、サブフォルダ移動・削除が設定通り動作しない不具合を修正しています。
  5. 出力先設定の出力フォルダ名が『\』で終わっている時、変換すると致命的なエラーになる不具合を修正しています。(外部プラグイン)
  6. ログファイルのオプションでCSV形式を選択した場合の書式がおかしい不具合を修正しています。(外部プラグイン)
  7. 同一タイムスタンプ局の複数の異なるライセンスを、ジョブ単位 に設定できない不具合を修正しています。

【注意・制限事項】
本バージョンアップは、HGPscanServ Plus / Plusシステム連携オプションを対象としております。
上記以外の製品は対象外です。

製品入手と適用方法
入手方法
メディアで送付 下記内容を弊社お問合わせ窓口までメールの返信にてご連絡下さい。

  • 製品シリアル番号:2420
  • 貴社名
  • 部署名
  • ご担当者名
  • ご住所
  • お電話番号

メールを送信する → メールを送信する

ダウンロード ecalic023_012【重要】
「HGPscanServ Plus システム連携オプション」は、メディア提供のみになりますのでダウンロードして適用頂くことはできません。



ダウンロード

key上記ファイルはパスワードで保護されています。

ご購入後1年未満、または保守契約ご加入頂いている方には解凍パスワードを発行しております。
下記ページより必要事項ご記入の上、お申し込み下さい。

y-2パスワード発行ページ

適用方法
※以下、Ver5.X以降からのアップデート手順です。Ver4.Xからの設定移行時は、インストーラに同梱している「移行ガイド」「インストールマニュアル」をご参照下さい。
STEP
check-p-sインストールメディア、ダウンロードファイルの確認
バージョンアップ用CD「Ver5.4.6」をご用意頂くか、ダウンロードしたファイルを解凍して下さい。
STEP
check-p-s稼働中の変換サービスおよびアプリケーションの停止
HGPscanの変換サービスまたは、画面起動によるアプリケーションが起動されている場合、サービスの停止または、アプリケーションの終了を行って下さい。

  1. 変換サービスが起動中の場合
    ① [スタート]メニュー → [コントロールパネル] → [管理ツール] → [サービス]を
      選択し、Windowsサービス画面を起動します。
    ② サービスの一覧(名称)より、“HG/PscanServ Service”をマウスで
      右ボタンクリックし、「停止」を選択して、サービスを停止します。
    ※サービス停止後、Windowsサービス画面を終了して下さい。
  2. HGPscanのアプリケーション画面が起動されている場合
    ① アプリケーションが”監視中”の場合、「監視停止」ボタンを押し監視を
      停止して下さい。
    ② 「アプリケーション」メニューより「終了」を選択し、アプリケーションを
      終了します。
STEP
check-p-sご使用バージョン(Ver5.X)の変換設定情報のバックアップ
現在、ご使用中のHGPscanの変換設定情報を任意のフォルダにコピーして下さい。
(通常、プログラムのアンインストール後も変換設定情報は保持されますので、同一フォルダに再インストールした際は、同一の設定が引き継がれます。再インストール時にインストール先フォルダを変更された場合や、バージョンアップ作業が完了できず設定が引き継がれなかった場合には、ここでバックアップした変換設定情報より設定を元に戻す事ができます)

  1. インストールフォルダ(C:\Program files\PscanServ5)の直下にある以下のファイルおよびフォルダをコピーします。
    ファイルの拡張子が”.INI”, “.TXT”のファイル
    ②config-psv5-xmlフォルダ全て
    ※ C:\temp などバックアップ用のフォルダを任意に作成して保存します。

  【注意】
バックアップするファイルは、小文字の拡張子”.ini”,
“.txt”も対象として下さい。

STEP
check-p-sご使用バージョン(Ver5.X)のアンインストール
ご使用頂いておりますバージョンのプログラムをアンインストールします。

[スタート]メニュー → [コントロールパネル] → [プログラムの追加と削除] を
選択し、“HGPscanServ Plus [Ver5.X]“をアンインストール(削除)して下さい。

STEP
check-p-sアンインストール後のPC再起動
PCを再起動して下さい。
STEP
check-p-s再インストール
HGPscanの変換サービスまたは、画面起動によるアプリケーションが起動されている場合、サービスの停止または、アプリケーションの終了を行って下さい。

  1. バージョンアップCD
    バージョンアップ用CDをドライブにセットし、再インストールを行なって下さい。
    ※インストールマニュアルは、CDに同梱されています。
    【注意】
    STEP4のアンインストールを行なわず再インストールを実施した場合、
    インストール中に
    エラーが発生し、正しくインストールが行なわれません。
    その場合はインストールをキャンセルし、STEP4からやり直して下さい。
  2. ダウンロード
    解凍したインストーラより再インストールを行って下さい。
STEP
check-p-sバージョンアップ完了後のPC再起動
PCを再起動して下さい。
STEP
check-p-s設定情報の確認
HGPscanの画面でバージョン前の設定が表示されるか確認して下さい。
バージョン前の設定が表示されない場合は、以下STEP9の手順を実施して下さい。
STEP
check-p-s旧バージョンの変換設定情報のセットアップ
インストール完了後、STEP3で任意のフォルダにバックアップしておいた変換設定条件のファイルとフォルダをインストールフォルダにコピーして上書きし、PCを再起動して下さい
STEP
10
check-p-s設定情報の再確認
HGPscanServPlusの画面でバージョンアップ前の設定が表示されるか確認して下さい。
バージョンアップ前の設定が表示されない場合は、お手数ですが弊社サポートまでご連絡下さい。
STEP
11
check-p-sバージョンアップ後の動作確認
バージョンアップと変換条件の内容が正しく設定されている事をご確認頂いた後、アプリケーションの動作確認を行って下さい。
動作確認で正常動作を確認できましたら、手順3.で取得したバックアップデータを削除して下さい。

●本修正パッチに関する技術的なお問合せの窓

株式会社ハイパーギア カスタマサポート担当
平日 10:00~12:00、13:00~17:00
E-mail : support@hypergear.com

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