[変換作業ディレクトリ]に存在しないフォルダを指定した状態でPscanの処理を行った場合
【変換中に予期せぬエラーが発生しました】となり、監視対象ファイルが削除されてしまいます。
※削除されたファイルは復元ができません。

環境移行に伴い以下の状況でジョブを移行した場合、[変換作業ディレクトリ]の設定をご確認ください。

1.Pscanのインストール先が旧環境と新環境で異なる場合
2.[変換作業ディレクトリ]に任意のフォルダを指定していた場合

ジョブの設定ファイルを新環境に適用しましたら下記手順より設定変更をお願い致します。

Pscan起動画面より

環境設定 > 変換作業ディレクトリ > 変換作業ディレクトリ設定

下記画面内で設定されているフォルダが移行先に存在するかご確認下さい。
※Pscanインストールフォルダ内にある[ConvWork]を指定頂くか、旧環境時に設定していた任意のフォルダを改めて指定下さい。

変換作業ディレクトリとは
監視先に投入されたファイルをPDF変換する際、一時的に作業を行うフォルダです。
変換終了後はフォルダ内のデータを削除する動作となりますので、実データの保存を行うフォルダは設定しないようお願い致します。