タイムスタンプは、暗号技術を利用しておりますので、技術進歩に伴い、より高いセキュリティをもった暗号技術への移行が必要になる場合がございます。
旧来、各タイムスタンプサービスではSHA-1というハッシュ関数(暗号技術)が使用されておりましたが、暗号技術の技術進歩により、SHA-1より高いセキュリティをもったSHA-2への移行が必要になり、日本データ通信協会によるタイムスタンプサービスに対する認定制度上も、2006年4月以降はSHA-2のタイムスタンプが必須となっております。
ただ、現在のところ、Acrobat7.0はSHA-2のタイムスタンプに未対応で、各タイムスタンプサービス固有の形式で付与されておりますので、タイムスタンプを検証いただくためには、Acrobatのプラグインを別途インストールいただく必要がございます。