PscanServでは、ローカルディスク上のディレクトリ以外に、ネットワークドライブやWebDAVフォルダを監視対象ディレクトリとして指定する事が可能です。
但し、どのフォルダへアクセスする場合でも、利用するアカウントに対して「読込/書込」権限が付与されている必要があります。
特にWebDAVフォルダについては、次のWindows標準コマンドで、ドライブマウントが可能であるかをご確認下さい。

net use “ドライブ名” “WebDAVフォルダパス”
        “WebDAVパスワード” /USER:”WebDAVユーザ名”
例: X ドライブに、\\SRVER\Data1 をドライブマウントする場合
  > net use X: \\SRVER\Data1 passwd /USER:userName

本コマンドが正常終了し、正しくドライブマウントされていれば、アクセス可能です。
注意:
 本コマンドを実行しても処理が完了しない。また、OS再起動時にドライブマウント認証が解除されている場合は、OSの機能として正常に動作していない可能性があります。
 その場合、OSの再設定(再インストールなど)を含め、システム管理者にご相談下さい。