通常、サービス起動する際のアカウント設定は、製品のインストール時に実施されます。
該当する次の2つのサービスプログラムの起動アカウントの設定についてご説明します。
1. PscanServ変換サービスプログラム
(HG/PscanServ Service)
2. 仮想プリンタモニタサービスプログラム
(HG/Vprinter Monitor Service)
①サービスのログオンアカウントには、製品インストール時と同じ「管理者権限のあるアカウント」を設定して下さい。
※補足:MS-Office文書などアプリケーションデータの変換を実施する場合、アプリケーション自体のインストールも同一アカウントで行って下さい。
②変換対象の監視先および変換結果の出力先フォルダが、ネットワーク接続された、別のマシン(環境)である場合、サービス起動アカウントには、該当のネットワークフォルダに参照権限および書込み権限があることが必要となります。
事前に、ジョブ設定したフォルダに対するアクセス権限が設定するアカウントに与えられていることを確認して下さい。