次の3つの方法で変換の終了を知ることが可能です。
a) 外部アプリケーション連携機能
変換終了時に、外部のアプリケーションをコマンド起動することができます。実行するコマンドを設定する形で行いパラメータとして変換後のファイル名を渡すことが可能です。
b) 変換終了時のメール送信機能(PscanServPro、Plusシステム連携オプションのみ可能。PscanServPlusではできません)
変換終了時に、メールを送信することができます。送信する条件として、変換が成功した場合のみ、失敗した場合のみ、変換終了後常に送信のいずれかが設定可能です。
c) コマンド起動機能(PscanServProコマンド起動オプション版のみ可能、標準品ではできません)
PscanServProをコマンド起動します。変換が終わってからコマンドの制御が返る(※)ので、
変換の終了したことを知るなど、変換するタイミングをコントロールすることが可能です。
※プログラム的にPscanServのプロセスを起動した場合の状況です。コマンドプロンプトから起動すると、変換処理が終わる前に制御が返ります。