次に該当する項目がないかチェックして下さい。
1.リアルタイム監視の場合
 リアルタイム監視は、監視フォルダに新規に作成、コピーされたファイルを変換します。
 監視が開始されたとき、監視フォルダに既に存在していたファイルは変換されません。
2.重複変換と判定される場合
 重複変換を避けるため、同じファイル名、更新日時のファイルを行わないよう、チェックしています。
 ファイル名を変更するか、変換成功時、失敗時ともに変換元のファイルを移動する、または
 削除する設定にしてください。こうすると重複チェックを行いません。
3.監視フォルダと出力フォルダが同じでないか、あるいは階層関係にないですか?
4.他のジョブの監視フォルダと同じ、あるいは階層関係にないですか?
 (非監視状態のジョブも含みます)
5.設定画面を開き、「変換実行」ボタンでは変換できますか?
 できない場合、入出力フォルダ/ファイルが見つからないかアクセスができない可能性があります。
6.変換対象ファイルの形式が19種類を超えていませんか?
 ひとつのジョブが設定できるファイル形式は、最大19種類までとなっております。
7.変換されないファイルは、サブフォルダにあるファイルですか?
 この場合、サブフォルダも監視する設定が必要です。
8.監視フォルダがネットワークドライブであるとき
 1)巡回型の監視方法では変換できますか?
  リアルタイム監視は、Windowsのイベントを検知する監視方法ですので、監視対象
  のフォルダがWindwsNT以上でない場合などは、リアルタイム監視できません。
 2)そのフォルダを、設定画面の「参照」ボタンから参照できますか?
  参照できない場合、そのフォルダにアクセスできないことが考えられます。
 3)ホスト名、IPアドレス、ネットワークドライブの割り当てをした場合には変換されますか?