住友電工情報システム「楽々Framework3」ハイパーギアの「HG/DDS」と連携

報道関係者各位
                                                                      2014年9月4日
                                                           住友電工情報システム株式会社
                                                                 株式会社ハイパーギア


住友電工情報システム「楽々Framework3」ハイパーギアの「HG/DDS」と連携
~オープン系の業務システム開発基盤のセキュリティニーズに対応~

     

 住友電工情報システム株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:白井清志、以下:住友電工情報システム)は、2014年5月にリリースした「楽々Framework3」の連携ツールとして、株式会社ハイパーギア(埼玉県さいたま市 代表取締役社長:本田 克己、以下 ハイパーギア)が開発・販売しているリアルタイムPDFジェネレーター「HG/DDS」を利用できるようにいたしました。これにより、オープン系のシステム開発で非常に重要なセキュリティを強化したWebアプリケーション開発基盤の提供が可能になりました。

 2002年に販売を開始した楽々FrameworkIIは、Webアプリケーション開発基盤として、発売以来12年間にわたり、数多くのお客様の基幹システム開発の「生産性」「信頼性」の確保に貢献してきました。新開発の「楽々Framework3」は、楽々FrameworkIIの部品組み立て型開発の利点を継承し、上位互換を保証した上で、開発自由度、使い勝手を大幅に向上させた製品です。
 また、Webアプリケーションの開発では、コスト削減、納期短縮、品質の向上などが重要ですが、近年、業務システムに登録された「情報」のセキュリティの確保も非常に重要になっています。アクセス権管理や認証だけでは、情報漏えい対策には不十分だからです。
 例えば、ログイン管理は行っていても、一度ログインしてしまえば、閲覧しているファイルを流用したり、複製したりする2次漏えいに対する防止はできません。従来、これらの課題を解決するための方法として、マスターデータと別に、公開用のデータを予め作成して、公開用のデータにセキュリティを施して、特定のID、パスワードを持ったクライアントのみが閲覧できるようにするなどがありました。しかし、この場合は、事前にファイルを変換する手間や、マスターデータと公開用データの二重管理、同期が必要になるなどの大きな負荷がかかっていました。

 「HG/DDS」を利用すると、「楽々Framework3」で開発された業務システムに登録された図面や仕様書などの技術情報、営業秘密情報などを表示する際に、元のTIFFやPDFを、持出禁止などの高度なセキュリティPDFにリアルタイムで変換し、流用や2次漏えいを防止します。これにより、自社の海外拠点や国内外の業務委託先や協力会社に業務用必要な図面や設計情報などを公開する際も、安全、迅速に、情報を共有する基盤を確保できます。


<「楽々Framework3」の特長>
●画面遷移や画面レイアウトを自由に編集

 (1)楽々FrameworkⅡではソフトウェア部品毎に固定されていた画面遷移をドラッグ&ドロップで自由に追加・変更することができます。 さらに、条件分岐によって遷移する画面を制御することが可能です。
 (2)画面レイアウトの編集は、ドラッグ&ドロップで直感的に行うことができます。画面上のデータ項目の移動、追加、削除、新たな単票形式、一覧 形式の表示部品の追加、およびメッセージ、操作ボタンの追加等を自由に行うことが可能です。

●新たなブラウザベースの統合開発環境「RakStudio」を搭載
「RakStudio」では、プログラム作成ウィザードの機能が強化され、画面設計から業務ロジックまで
 一連のプログラム開発作業を直感的に操作できるので、入門者の方でも短期間で習得することが
可能です。また、システムエンジニアからプログラマへの実装指示機能も新たに搭載されています。「RakStudio」は、上流工程の詳細設計から製造、単体テスト(Unit Test)までをカバーする強力なツールです。

●楽々FrameworkIIの資産をすべて継承
「楽々Framework3」は楽々FrameworkIIの機能を包含しています。従って、楽々FrameworkIIで作成されたアプリケーションは「楽々Framework3」環境でもそのまま動作します。楽々FrameworkII形式のままプログラムの追加、修正を行うことも可能です。さらに、標準で提供されるコンバータを使って、楽々FrameworkIIから「楽々Framework3」の形式に変換することで、「楽々Framework3」の新機能を使用することができるようになります。もちろん、楽々FrameworkIIと「楽々Framework3」はプログラム単位に混在しても問題ありません。「楽々Framework3」は楽々FrameworkIIの資産をすべて継承します。


<「HG/DDS 」の特長>
●リアルタイム高速変換を実現

 「HG/DDS」は、例えば、A4 200dpi 100ページのTIFFデータ(3,349KB)を、0.9秒から1.2秒(1 ページあたり、10 MSEC)という高速で変換が可能。また、10MBのPDFも、約2秒でセキュアなPDFに変換できます。これにより、公開用にセキュリティを付与したデータを事前に用意することなく、大量のデータを安全に公開することができます。

●ファイル単位で、PDFに配布制限機能を設定
 閲覧要求された時点で、動的に閲覧有効期限の設定やダウンロードの禁止、印刷禁止など、多様なセキュリティ設定をしたPDFに変換して表示します。TIFFのまま公開するのと違い、安全に公開できます。

●多様なセキュリティ機能を装備

 ・ファイルダウンロード(持出し)禁止   ・閲覧有効期限設定
 ・印刷禁止                  ・コピー禁止/編集禁止
 ・パスワード付与              ・透かし付与

●「HG/DDS」動作環境
 ◆サーバOS
  Microsoft Windows Server 2008 SP2 32bit/64bit
  Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1
  Microsoft Windows Server 2012
 ◆ミドルウェア
  Oracle Java SE Runtime Environment 6 Update 32
  または Oracle Java SE Runtime Environment 7
 ◆対応PDFビューワ
  Adobe Acrobat Ver.6, 7, 8, 9, 10, 11
  Adobe Reader Ver.6, 7, 8, 9, 10, 11
  ※AES 128Bit暗号化されたPDFを閲覧するには、Ver.7以降が必要となります。
  ※AES 256Bit暗号化されたPDFを閲覧するには、Ver.10以降が必要となります。
 ◆対応WEBブラウザ
  Internet Explorer Ver.6, 7, 8, 9, 10
  *1 上記対応PDFビューワが対応するバージョンに限ります。


・楽々Frameworkは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・Windows、Windows Server、SQL Server、Internet Explorer は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Java は、米国 Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Adobe、Acrobat、Adobe Reader は、米国 Adobe Systems Incorporated の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。


<お問合せ先>
住友電工情報システム株式会社 
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
TEL: 06-6394-6754
Email:mkt@sei-info.co.jp

株式会社ハイパーギア 
営業部
TEL:03-5225-7531
Email:info@hypergear.com

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