セキュリティリサイクル研究所とハイパーギアが真正性を確保できる電子化、データ長期保存アウトソーシングサービスを開始 (ハイパー電子金庫サービス)

 
NewsRelease
2005 年1 月 19 日
報道関係者各位


株式会社ハイパーギア
株式会社セキュリティリサイクル研究所


セキュリティリサイクル研究所とハイパーギアが
真正性を確保できる電子化、データ長期保存アウトソーシングサービスを開始
(ハイパー電子金庫サービス)
  


高セキュリティ情報管理センターや、プライバシーマークを取得し、書類の電子化、電送サービス、情報保管を提供する株式会社セキュリティリサイクル研究所(本社新潟県新潟市、北村愼一社長、資本金6600万円)とPDF変換ソフトや電子データの時刻認証をおこなうタイムスタンプサーバの開発、販売をおこなう株式会社ハイパーギア(本社埼玉県さいたま市、本田克己社長、資本金8350万円)は共同で、e-文書法や個人情報保護法などに対応を目標とした、機密性、真正性の確保が可能な電子化アウトソーシングサービス、情報データの長期保存サービス(「ハイパー電子金庫サービス」)を開発し、2005年1月からサービスを開始します。(署名延長サービスは3月から)

●開発の背景
2005年4月から施行される「e-文書法」では、今までの紙による書類、紙の証憑の代わりに電子化されたデジタルデータが証憑などとして認められるようになりますが、その重要要件として検討されているものに、電子データの時刻認証による真正性の確保などがあります。電子データは一般に日付や時刻の改ざんが容易であり、電子署名だけでは電子データの真正性が確保できないからです。

このためのタイムスタンプサービスは最近商用サービスが注目されておりますが、方式としてもPKIによる方法やそうではない方法など種々あり、書類の電子化を請け負うアウトソーシング業者ではほとんど実施されていません。また、電子文書の長期保存のためには、1回だけのタイムスタンプの付与だけでは充分でなく、タイムスタンプの期限が切れる5から10年後にも署名を延長できる電子的な署名延長の仕組みなどが必要になってきます。しかし、これらのサービスまで提供している業者はありません。

また、アウトソーシング業者として大量の紙文書をマイクロフィルムや電子化する業者は増加してきましたが、単純なスキャン作業の代行だけで、作業場所の機密性確保や作業者教育の確認など、個人情報保護法の要求しているものとはほど遠い現状です。
文書やMTなどの保管業としても倉庫業者によるサービスが提供されていますが、物理的な媒体の安全のための定温定湿倉庫の提供に留まり、電子データそのものの読取ができるかなどの確認、さらに進んで、タイムスタンプなどが失効する前に延長などをおこなうサービスは全くありませんでした。

●今回の開発、提携の内容
ハイパーギアでは2004年10月にアマノ株式会社のタイムスタンプサービスを利用した
タイムスタンプサーバ「PscanServPro Type A」を、同11月には株式会社PFUのRFC3161タイムスタンプサービスに対応した「PscanServPro Type P」を発売するなど、時刻認証による電子データの真正性を確保するシステムを開発してきましたが、今回それをさらに発展させ、要求に応じて複数のタイムスタンプサービスに対応できるだけでなく、タイムスタンプの自動延長、国際基準に準じた数十年に及ぶ長期保存の可能なUDOディスクを媒体とし電子データの長期保存などが可能な「HG/デジタルシェルター(電子データ長期保存サーバ)」を開発中です。

これにより、真正性を確保した上で、電子データの長期保存が可能になります。
また、このような技術だけではなく、個人情報保護法に準拠した電子化サービスのためには作業者による電子署名などを可能にする方法などのほかに、充分な機密管理が可能な高セキュリティ施設や、厳格な機密保持運用基準を採用している必要があります。
そこで、24時間オンライン監視、指紋認証による入退出管理、監視カメラなどをもつ、高セキュリティの新情報管理センター(新潟県豊栄市、2004年10月稼動)をもち、プライバシーマークを取得したセキュリティリサイクル研究所に、ハイパーギアの開発したこの「デジタルシェルター」を設置し、共同で運営し、「e文書法」「個人情報保護法」に代表される、自社内で実現するには、非常に高額な投資の必要な、高度なセキュリティ機能を必要とする電子化作業や長期電子データ保管作業を、リーゾナブルなサービス料金の形で多くの企業に提供できるようにいたします。(サービス名:ハイパー電子金庫サービス)
高度な情報化社会のセキュリティニーズに安価で安心できるサービスを提供することで対応していきたいと考えています。


HG/デジタルシェルター 電子データ長期保存サーバ ハイパーギア
 タイムスタンプ機能
  データ登録時にタイムスタンプを付与することにより改ざん防止が可能
   アマノ  e-Timing EVIDENCE
        RFC3161サービス(開発中)
   PFU  RFC3161タイムスタンプサービス
   NTTデータ SecureSeal 対応予定(開発中)

 署名延長機能
  三菱電機インフォメーションシステムズ MystiyGuard EVERSGIN仕様 
RFC3126, PKCS#7対応

 定期メディアベリファイ機能
  ハッシュ値による 毎月、毎年などで確認可能

 長期保存メディア保存機能
  プラズモン   UDO TrueWorm 改ざん防止ディスク使用

 データベースエンジン
  オラクル

新情報管理センター セキュリティリサイクル研究所
 機密データ保管庫 (全室空調)
  収容約10万ケース
 電送センター、電子化センター
 機密破砕処理センター

 セキュリティ対策
  24時間オンライン防犯管理
  指紋認証による入退室管理(セキュリティゲート10箇所)
  監視カメラによる入退室監視、作業監視
  不正アクセス防止対策コンピュータシステム
  機密エリア全室に鉄格子
  有刺鉄線付き高塀

 ISO9001取得(JQA−QM4246)
 プライバシーマーク認定取得(A440005(01))
 (全作業記録管理、従業員へのセキュリティ教育の徹底)

●価格:
当面、要求されるセキュリティレベルにより個別見積もりとします。


●サービス開始時期:
2005年1月 (タイムスタンプ付き電子化サービス、保管サービス)
2005年3月 (署名延長機能付き保管サービス)


●販売目標:
  初年度 30社 1億5000万円(アウトソーシング作業も含む)


●展示会:
2005年1月31日(月) 14:00より
「タイムスタンプ技術を用いた、真正性のある電子文書化サービス、長期保管サービス」
中央大学駿河台記念館
主催 セキュリティリサイクル研究所・ハイパーギア

<お問合せ>
・株式会社 ハイパーギア 担当:武田
   住所: 〒330-0851 埼玉県さいたま市大宮区櫛引町1-72-2
    TEL: 048-654-2141 FAX:048-654-2142
    Mail: info@hypergear.com
      URL: http://www.hypergear.com

・株式会社 セキュリティリサイクル研究所 担当:北上
   住所: 〒951-8104 新潟県新潟市西大畑町 620-43
      TEL: 025-225-9510 FAX: 025-225-0410
      Mail: sri@sri-net.co.jp
      URL: http://www.sri-net.co.jp

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 取締役社長 笠井鯉太郎様より以下のコメントをいただいております。

三菱電機インフォメーションシステムズは、ハイパー電子金庫サービスの 開始を心より歓迎いたします。 
電子文書法の施行に伴い、企業は書面の電子化メリットを享受する一方で電子文書の長期原本性保証をどう実現するか?といった課題にぶつかります。そのため、三菱署名有効性延長サーバMistyGuardは署名有効性延長技術によりこの課題を解決していきます。 

人的、物理的セキュリティにも配慮したハイパー電子金庫サービスは、民間企業における書面の電子化ニーズを満足させるものであり、電子文書法に合わせて、民間企業の業務革新がより一層推進されることを確信しております。

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 
(英文表記:Mitsubishi Electric Information Systems Corporation) 
本社所在地:東京都港区 
代表者:取締役社長笠井鯉太郎(かさいりたろう) 
設立:2001 年4 月 
資本金:26 億円(三菱電機株式会社100%) 
事業概要:情報システムの設計・開発・製作ならびに販売。 
情報システム顧客へのソリューション提供。 
ホームページURL:http://www.mdis.co.jp/

以上

リリース文書PDF 

 

前のトピックスへ   ホームに戻る   次のトピックスへ
お問い合わせ・資料請求はこちら