ハイパーギアがタイムスタンプを自動付与する電子文書変換サーバを開発、販売開始

NewsRelease

報道関係者各位

2004年10月12日
株式会社ハイパーギア

ハイパーギアがタイムスタンプを自動付与する電子文書変換サーバを開発、販売開始

ソフトウェア開発の株式会社ハイパーギア(埼玉県さいたま市 代表取締役社長:本田克己、以下ハイパーギア)は、紙文書をスキャンして作成した電子データ、あるいは、ワードやエクセル、パワーポイント、DTP、CADなどのファイルをPDFファイルに変換し、第3者に対して文書を作成した日時を確定できるタイムスタンプを自動的に付与する電子文書変換サーバを開発、発売開始します。これにより、電子文書の改ざん防止が可能になります。
このシステムではPDFへの変換やタイムスタンプの付与をサーバ型の自動変換ソフトでおこなうため、いちいち変換ソフトを起動したりする手作業が不要になります。従来より低コストで、自動的にタイムスタンプの付与できるシステムの実現が可能になりました。10月13日より開催される「特許情報フェア&コンファレンス2004」(科学技術館)に出展します。


<背景>
 「電子署名および認証業務に関する法律」(電子署名法、2001年4月施行)などにより、電子署名された文書が、押印された紙文書と同等の効力をもち、申請手続きや企業間取引の文書として広く利用されるようになりました。しかし電子署名で文書の真正性は確保できますが、作成した日付や時間の確定を意味するものではありません。パソコンの日付設定の変更が容易であり、時間によるデータの劣化がないため、作成した時刻の証明は非常に困難だからです。特に最近重要になってきている企業のコンプライアンス(倫理法令順守)のためには、組織外の人による文書の偽造、改ざんだけでなく、正当な秘密鍵をもつ、組織内の人間自身による、文書の改ざんをも防止することが必要で、そのためには文書を作成した日付を信頼できる第3者機関の発行したタイムスタンプなどを用いて、改ざんがないことを証明していく方法がもっとも有効です。

このために国内数社で第3者機関によるタイムスタンプを発行し、電子文書に電子データの存在証明(「いつ」「どのようなデータ」が存在したかの証明)および完全性証明(その時から変更や改ざんがなかったかの証明)を可能にするサービスを提供しています。しかしながら、これらのサービスをユーザが利用するためにはユーザ側でタイムスタンプの発行要求をするためのアプリケーションが必要です。また、PDFへのタイムスタンプ付与を想定した業務においては、あらかじめ、ワードやエクセルあるいは紙文書等のPDF変換と、このPDFへのタイムスタンプ付与をそれぞれ実行する必要があり、これらのシームレスな処理が業務の効率化上、重要となります。またユーザ自身がこのようなシステムを開発すれば、ある程度のコストが求められます。本システムではただちに運用可能で安価なタイムスタンプ自動付与機能付PDF変換システムの提供を実現しました。

<HG/PscanServProタイムスタンプサーバの特徴>
1.コピー機でスキャンするだけで、紙文書をタイムスタンプ付PDFへ変換
スキャナ機能をもつ、コピー機(複合機)などを用いることにより、紙原稿をスキャンするだけで、自動的にPDFにし、タイムスタンプまで自動付与することができます。
ベースとなるHG/PscanServProでは多くのコピー機で実績があります。また、高圧縮カラーPDF生成も可能です。

2.多くのアプリーケーションファイルをPDFへ変換
ワード、エクセル、パワーポイント、DTP、CADなどWinodows上で自動印刷できるアプリケーションのほとんどを自動的にPDFに変換しタイムスタンプを付与できます。またこれは、サーバ上のフォルダーにファイルをコピーするだけで自動的に行われるので簡単です。

3.無償で検証可能
今回タイムスタンプサービスとして利用させていただく、アマノ株式会社さまのe-Timing EVIDENCE®では、標準のPDFリーダーソフトで表示が可能であり、アマノが無償提供しているプラグインソフトにより、その電子文書のタイムスタンプの検証を無料でだれでも行うことができます

4.PDFファイルにタイムスタンプが埋め込まれる
タイムスタンプデータはPDFファイルに埋め込まれる形式なので、ひとつのファイルで検証が可能であり、取り扱いが容易です。

5.サーバ方式
サーバで変換するので、個別のユーザごとのソフトのインストール、ソフトの操作などは不要で、安価で手軽なPDFへの変換、タイムスタンプの付与が可能です。

<今後の展開>
ハイパーギアはさらにタイムスタンプの国際標準であるRFC3161タイムスタンプにも対応していきます。

● 動作環境
CPU: Pentium Ⅲ 1.4GHz 以上推奨 メモリ: 256MB 以上推奨
O/S: WindowsXP Pro/XP Home/2000 以降

● 価格:
HG/PscanServPro 3.4  タイムスタンプ付与機能対応TypeA 998,000円(税別)
(対応タイムスタンプサービス アマノ株式会社、e-timing EVIDENCE®)

※タイムスタンプ生成に関しては従量料金でアマノ株式会社との契約が必要です。

●発売開始時期: 2004年10月13日(水)

●販売目標: 初年度  100システム 次年度以降 300システム/年

●展示会等: ・2004年10月13日から10月15日
 「特許情報フェア&コンファレンス2004」 科学技術館
 主催 発明協会他
・2004年10月19日
「タイムスタンプによる改ざん防止セミナー」 中央大学駿河台記念館
主催 ハイパーギア


<お問合せ>
・株式会社 ハイパーギア 担当:原田
  住所: 〒330-0851 埼玉県さいたま市大宮区櫛引町1-72-2
  TEL: 048-654-2141 FAX:048-654-2142
  Mail: info@hypergear.com URL: http://www.hypergear.com

<商標関係>
・ e-timing、e-timing EVIDENCEはアマノ株式会社の登録商標です。
・ HG/PscanServ, HG/PscanServProは株式会社ハイパーギアの商標です。
(その他本資料に記載の商標は各社の商標です)


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