紙のブログ#04 お調子者になるには 2008/02 SD誌広告記事

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紙のブログ #4

●お調子者になるには

「怠け者」の次は「お調子者」です.
僕はソフトがおもしろくてたまりません.天職と言ってもいい.ぜひ,この雑誌の読者にもそうなってほしい.でも,成功した経営者・芸術家・職人・学者が言うように“好きこそ物の上手なれ”とか,“一生懸命やりさえすれば成功する”とは,考えていません.
自分のやっていることは本当に自分に向いているのか,どのくらい一生懸命やれば結果が出るのか.若い人たちは,そんな不安や疑問で,とてもがんばれないのです.僕もそうでした.大切なのは,自分をどうモティベートするかです.人から評価されようとするとなかなかたいへんです.時間もかかるし,結果も思うように出ません.しかし,自分で,「これができたらエライことにしよう」と思うことはできます.つまり,自分で調子に乗るわけです.「これ」は,人と違うことであれば十分です.これは課内ではオレしかできない,部内では3人しかできない,会社全体では10人しかできない.なるべく少数の人しかできないことを探していくのです.

外資系会社のサポートから始めた僕の「お調子者になること」は,土日に寮に持ち帰った電卓で,円周率を何千桁も求めるプログラムをつくることでした.電卓でこんな計算ができるなら,次にこれができないか.人と違うことを探して,お客さんの要望に応えていくうちに,最後はアメリカの本社で製品開発をするエンジニアになっていました.いつも自分の動機付けをすることが大切ですね.

コメントは higeho@hypergear.comまで.

次回は「ソフトウエアは技術か」です.

年末,年始いよいよ人生もどうしていくか
考えるタイミングです.若いエンジニアのみなさん,
パッケージ開発の経験がなくても結構です.
転職ではなく,天職を考えてみてください.

若手エンジニア数名募集を再開しました.
詳しくはenJapanかホームページで.
紙ブログのバックナンバーもあります.

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技術評論社「Software Design」2008年2月号167Pに、
ハイパーギアの広告が掲載されました。


2008年02月01日 10:45